書庫(73)

自己啓発(10)








■どこの会社でも通用する、ポータブルスキルを身につけろ!
著:吉井 亮介
版:クロスメディア・パブリッシング
価:1300円
□読書ノート
引:例えば、あなたがプレゼンテーションの本を読んだとしましょう。相手の注意をひく方法を学びました。で、「話の合間で質問し、少し間を空けるといい」とわかったとする。翌日プレゼンの機会があって、すぐに学んだ知識を使う準備をするならいいんです。けれど、それだけで満足し、それだけで自分が成長したような気持ちになってしまうと危険。
感:ポータブルスキルというキーワードに飛びつきました。どこでも通用するスキルこそ、まずは確立しておきたいと思っております。物事に関する考え方も自分が共感できる点が多く楽しく読めましたが、耳が痛かったのは「行動力」「問題解決力」「成長力」の所です。勉強するだけでなく行動に起こさなければ、ポータブルスキル向上には繋がらないようです。





■使う!論語
著:渡邉 美樹
版:三笠書房
価:533円
□読書ノート
引:10歳の時、私は最愛の母を亡くしました。もともと身体が弱かった母は、医者の反対を押し切って私を出産し、それが遠因で命を失いました。母は自分の命と引きかえに私を産んでくれたのです。私はいまでも「自分の命があるのは、母が命を引きかえてくれたからだ」と思っています。そんな大切な命を1日たりともムダにするためにはいきません。すべての人にとって命、つまり残された時間は有限です。そんな貴重な時間を無為に過ごしていいのですか。
感:論理的な文体でスッと頭に入ってきます。著者の事を雑誌で知り、どのような方かを知っているからです。一代で大企業を育て上げた方で超有名人ですが、文体から世の中に対する謙虚な姿勢を感じられます。「今私は、勉強することがメチャクチャに楽しい。」というメッセージはこちらの向上心を伸ばしてくれます。



■人は口ぐせで成功する
著:佐藤 富雄
版:宝島社
価:600円
□読書ノート
引:「このラジオは素晴らしい。しかしジャパンブランドでは売れない。ソニーの名を捨てて、わが社の商品として売るなら、このラジオを扱いましょう。」盛田氏は、この申し出をきっぱりと断ります。「50年後には世界中でソニーを有名にしてみせます」こういってその場を立ち去ったのです。後に、商品力でソニーブランドを確立させ、強大なアメリカ市場に打って出た戦略が見事に功を奏しました。
感:大きな事を言って実行しないと単なるいい加減な奴という評価になりますが、実行できれば言った事自体がよけいに自信に繋がるのではと思います。それと自分が思っていないことは言ってはダメだと思います。ソニー井深氏の言葉「ウチの技術者は世界一」というのも、技術を知らない自分などが同僚の技術者に言ったら「何を根拠に言っているの?」と言われ不信感を与えるだけだと思います。でも「ウチの上司は社内一」とか「ウチのチームは業界一」ならば、いつも考えている事だから言い続けられると思います。そして前向きなオーラを発しつづける事でポジティブな循環が生まれて成功できると思いました。これからは「ウチの上司は社内一」を口ぐせにしようと思います。




■考えすぎて動けない人のための「すぐやる!」技術
著:久米 信行
版:日本実業出版社
価:1200円
□読書ノート
引:上司や同僚の判断に「疑問を感じたら、その時すぐに尋ねてみる」のです。これは、不要なケンカをしない、無用の不満を抱えないための簡単で有効な知恵です。その場で聞いてみれば、実は納得できることが多々あるのです。例えば、一見不自然な意思決定も、自分の思慮を超えた「三方よし」の判断によるものかもしれません。それがわかれば、胸のつかえがとれてスッキリするでしょう。
感:まさに僕がかかえている問題を解決してくれる言葉がかかれていました。他にも何となくそうでないかと思っていたことをストレートな言葉で伝えてくれますので有効なアドバイスとして重宝する本だと思います。





■さあ、才能に目覚めよう
著:マーカス・バッキンガム&ドナルド・O・クリフトン
訳:田口 俊樹
版:日本経済新聞出版社
価:1600円
□読書ノート
引:たとえば、「人あたりがいい」という言葉を用いて「AさんもBさんも人あたりがいい」と言った場合、実際にそれで何が分るのか。二人とも人にうまく合わせられるタイプということはわかるかもしれないが、ただそれだけだ。Aさんに一度しか会ったことのない人でも信頼関係を築く才能があり、Bさんに、初対面で相手に好印象を与える才能があったとしても「人あたりがいい」だけでは、これらのことはわからない。対人関係における才能という点は共通していてもその性質は明らかにちがう。しかも、このちがいには実質的な意味がある。
感:2009年に読んだ自己啓発ジャンルの中で、僕に最大のインパクトを与えてくれた本です。僕はいつも自分のスキルに悩んでいますが、そういう時はこの本を読んで少し救われます。
この本が言うには、人はそれぞれ違った才能を持っていて、(才能は全体で34種類)その中から5種類を持っています。その5種類は何かは、この本に印刷されたIDナンバーを使えば各自がWebで調べられます。
そして弱点を減らすよりも才能を伸ばせと言っています。
調べたところ僕が持つ才能は「共感性」「学習欲」「適応性」「内省」「慎重さ」でした。
逆に僕が人に指示するのが苦手な事や、目立ちたくない事、数字を分析するのも、戦略を立てるのも得意でない事、話すより聞く方が好きな事などが「指令性」「自我」「分析思考」「戦略性」「コミュニケーション」の才能を持っていない事で分ります。
この本では「共感性」は素晴らしい才能だと書かれています。相手の感情が分かり、それを言葉で言い表す事ができると。そこまで自分ができているかは分りませんが、僕は日々の生活の中では理屈でなく感情を重視しているとは思います。
逆に感情を重視しないタイプの相手と会話するには理論がなければなりませんから、論理的思考も身につける必要はあるでしょう。そういう意味では、あるレベルまではこの5つの才能と関連しないスキルも身につけないと仕事はできないと思います。
でもまぁ、元々の得意不得意が分っただけでも、買ってよかったです。




■自分の気持ちをきちんと〈伝える〉技術
著:平木 典子
版:PHP研究所
価:1200円
□読書ノート
引:アメリカの心理学者は、人間関係の持ち方には、大きく分けて三つのタイプがあると言っています。「第一は、自分のことだけ考えて、他者を踏みにじるやり方、第二は(以下略)」
感:アサーティブという言葉をこの本で初めて知りました。攻撃的でも非主張的でもないという立場です。自分のことをまず考えるが、他社を配慮するアサーティブな人になれば家庭も仕事も成功間違いなしです。




■脳を活かす勉強法
著:茂木健一郎
版:PHP研究所
価:1100円
□読書ノート
引:自分から進んで勉強していました。それは、勉強が面白くてたまらなかったからです。勉強していると自分の中の何かがとても喜ぶのです。それは一種の快感といってもいいぐらい、勉強を続けるほどに楽しくなるのです。
感:勉強は強制されてするものではないですよね。本当は楽しいものだと僕も思います。でも僕の場合は、受験やテストで周囲から過剰に反応されるとやる気をなくしていました。



■ほめ言葉ハンドブック
著:本間 正人、祐川 京子
版:PHP研究所
価:950円
□読書ノート
引:本人を横にして、第三者に向かってほめるという方法も効果的です。Aさん、Bさんと一緒にいる時に、Aさんに向かって、「このBさんは首相の器だよ。彼が首相だったら、僕は首相秘書になりたいね」というように、横にいる本人をほめてあげます。
感:ほめる事で職場のモチベーションやエネルギーをあげられるだけでなく、自分も良いパワーを得られるというメッセージが書かれてとても納得できます。まさに自分の職場でそういう現象が起こっています。



■不安のしずめ方
著:加藤 諦三
版:PHP研究所
価:1300円
□読書ノート
引:「あの人に気に入られなければならない」という「あの人」は、あなたが一人ぼっちになったときに、あなたに声をかけてくれるだろうか。
感:昔の自分を救ってくれた本です。ストレスを必要以上に溜め込んで、大事な人を傷つけていた弱い自分を、この本は救ってくれました。人に必要以上に気に入られる必要もなければ、人に張り合う必要もないと知りました。でも、この本を読んでから、人間は孤独である事をより一層知りました。



■7つの習慣
著:スティーブン・R・コヴィー
版:キングベアー出版
価:2039円
□読書ノート
引:「インサイドアウトは、人間の成長と発展を左右する自然の原則に基づいた、継続的な再新再生のプロセスである。それは上向きの螺旋状に成長していく循環であり、次第に高まっていく責任感ある自立と効果的な相互依存に導くものである。
感:他人を変えたければ自分を先ず変える。よく言われる事ですが、年をとる度にその重要性と難しさを感じます。この本を読んだからといってすぐに実現できませんが、私的成功・公的成功を目指すモノサシにしていこうと思います。